《MUMEI》
カイルの弱点
「占いオババの館は〜占いの森にあるんですよ。」
白竜が言った。


俺とカイルは、白竜に乗って〜占いの森を目指した。


魔界は〜今日も晴天だ。


「空を飛べるっていいな〜。」
ご機嫌な俺!


カイルは〜またしても無言で俺の手を握っている。


「??」


不思議そうな俺に、白竜が言った。
「カイル王子は〜空が少しだけ苦手なんですよ、少しだけね(笑)」


「は…白竜!お前〜。」


…そっか〜それでなのか、俺は納得した。


「凛〜笑っただろっ。」
拗ねたカイルは〜可愛かった(笑)

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