《MUMEI》 だが、そんなドラミの努力も虚しく、キラ……出来杉は圧倒的な余裕を見せつける。 「ふふふ……そう焦らなくてもいいさ…。 …夜は長いんだ……(笑)」 そう言って出来杉は、机の上から一枚の写真を手に取った。 そして、その写真をチラリと見やり――… 「…ククク…。 …ほら……。」 卑しく樮笑むと、それをドラミに見せつけた。 ドラミは目を丸くする――…! 「そ!その写真は!?」 ――…それが出来杉の答えだった…。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |