《MUMEI》 あれ…?「んーごちそうさま」 少女はそういって立ち上がり、学校の準備をして鞄を持ち、靴をはき、外へと足をふみだした途端に、真っ逆さまに落ちていきました… −−−−「うにゃっ」 私はベットの周りを確認し、枕やベットが喋りだすのでは?と疑ってみたがそんなはずもなく 「あんたねーいつまで寝てるの!休みだからって許さないよ!」 と言う母の声が聞こえ、 「あぁ…夢か」 そう呟いて、私は階段をおりた。 枕やベット、それにいろんなもの達がクスクスと部屋をでていった、少女を笑ったのは、『わたし』と『あなた』の内緒…ですよ? 前へ |次へ |
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