《MUMEI》

ましろは、これからどうするかを考えていた。


このまま崖沿いを
歩いていったら
橋とか見えてくるかな


その時
"カチャ"

「動くなよ。」


若い男の人の声


銃が頭に当たっている。

「そのまま、ゆっくりこっちを向け。」


ましろは、ゆっくり後ろを振り返った。


そこには高校生か高校生以上の男の人がいた。

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