《MUMEI》

「うっ…なんだ?これは…?」


それは…ショッキングパープルの布。
広げてみれば…。
「なんだ?下着か?」


「チッチッチ!スリップですよ。しかも〜ただのスリップじゃあ、ありません。


なんと、タイムスリップなんです!」


「……」「……」
堀田教授と原田助手は顔を見合わせて、おもむろに、そのタイムスリップを掴み、ゴミ箱へ捨てた。」

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