《MUMEI》

「ああーっ!?なんて事をするんですか?全くもお〜!あっ、教授、僕の才能を妬んで、嫌がらせをするんですね?」


高畑は、慌ててゴミ箱から〜タイムスリップを拾った。


「ふっ…妬む?フザケンナよ〜卒業制作をなめんなよ!誰が、オヤジギャグを作れ!と言った。タイムスリップだあ〜?笑えんわあ!」
キレ気味に堀田教授は叫んだ。


「教授〜正確には、タイムスリップ・みにょ〜ん1号です。」


堀田教授は、眉毛をピクピクさせていた。
原田助手は〜呆れ果てていた。

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