《MUMEI》

2人は──

1つも文句言わんと‥

ウチの側に付いてくれて‥‥。

≪クスッ≫

変わらへんな──(微笑)

小さい頃も‥

眠れへん時よく側に付いててもろてた──。

2人がいてくれると安心して‥

いつの間にか眠っとった。

「───────」

どっちか1人やとアカンねん。

2人一緒やないと──。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫