《MUMEI》
 踏み越えた一線
姉の唇を割るように、
舌を差し込んだ

姉の舌が、俺を迎え入れた
キスをしながら、姉の胸をさわった

包み困れるような柔らかさだった

姉を膝立ちさせて、胸に顔を埋めた

乳首に唇を

姉の尻を抱きよせ
姉の下に手を伸ばす

俺「ねーちゃん、脚、開いて、さわりたいよ」

姉は、黙って脚を開いてくれた

膝立ちねまま

割れ目は潤いを増していた
指は、難なく、中に導かれた

姉「あっ!」

乳首に舌を這わしながら、左手で尻を撫で、
右手の指を、姉の中に

姉は、俺の頭を抱いていた
姉「大翔…お願い、お布団で…」

俺「うん…」

俺たちは、身体もろくにふかないまま
俺の万年床に、

姉を寝かせ、キスしながら指を入れた
くちゅくちゅと、ヤラシイ音がした

俺、姉の脚の間に顔を埋めた

姉「あっ!電気、消して」
俺「嫌だよ、見えないもん」
割れ目を左右に指で開き

小さな突起と、入り口を舌で、つついた 

俺の髪を姉が、まさぐる

姉の腰が、ピクンと動く

俺、姉の脚を高く持ち上げ
姉のアナルにまで舌を這わした

姉は、俺の髪を強く掴み
激しく、身震いさせた

俺、我慢出来なかった
俺の愛撫に、姉が感じてくれてる

俺「ねーちゃん」
そう言って、姉の脚の間に腰を…

姉は俺を抱きしめてくれた
ぬるっとした感触で、すんなり、
姉の中に入っていった

姉「あぁっ!」
「もう、引き替えせないね」

俺「俺はかまわない」

姉「大翔」

キスしながら、姉を貫いた
俺「もう、誰にも渡さない!」

そう言いながら、強く姉を抱きしめた

俺は、そのまま、動きを止めた

姉「…どうしたの?」

俺「ごめん…逝きそうで…」

姉「いいよ、逝って」

俺「だって…」

姉「…私、さっき、軽く逝っちゃったから…」
「大翔の舌で…」
恥ずかしそうに、そう言った姉

とても、可愛く、愛しかった

俺「生で、したの、初めてだから…長く、保たないや…」

姉「大翔、生、初めてなの?」

俺「…うん」

姉「そうなんだ…」
「なんか、うれしいな」

俺「…」

姉「私もね…ずーと前から大翔を好きだったの…」
「けど…タブーでしょ…」「だから、遊びあるいてたんだ…」
「大翔を、忘れようと…」
姉の目に涙が…

俺「もっと、早く、こうなってれば、よかった」

姉「うん…」
姉が、しがみつくように、俺を抱きしめた

俺「ねーちゃん、おれ、もう…」

姉「ひろと…そのまま…私の中で…いいよ…」

俺「…!」
その言葉を聞いたとき

俺は、姉の奥深くに…

射精した…

 
繋がったまま

キスをした

そのまま、狂ったように

獣のように

2回目の射精のとき

姉が、狂おしく、悶え

果てた…

そのまま、俺たちは

抱き合ったまま

眠りについた…

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