《MUMEI》

この人
実は私の味方なのかも
しれない…


ましろは、立ち上がった。


そして森の向かって走り出した。


と思った瞬間、すごい勢いで、手を掴まれ銃を首に当てられた。


「バカ嘘だよ。俺は女しか殺さないんだよ。じゃあバイバイ。」


"バンっ!"

"ビシャー"


首に銃を撃たれた。


首は貫通し、穴が空いていた。


ましろは、崖から落とされた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫