《MUMEI》

"グチャッ!"


鈍い何かが潰れる音と共に、ましろは崖下に落ちた。


頭は潰れ、血が大量にでている。



私は
死んだが覚えている…



その後男は、ましろの体をバラバラに斬り、黒袋に入れて川に流した。



最悪だ…


音歌さんは
この男に殺されたんだ。


首に弾が貫通…
血がどんどん
首を通って
腹の中へ流れていく


血はまずい…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫