《MUMEI》
 姉=ゆうな
唇が離れると、俺は、そのまま、姉の首筋に、舌をはわした

姉「まって、昨日、お風呂入ってないから…」
 
俺「かまわない…」
 
姉「ダメだったらぁ」
 
俺を引き離した
 
ちょっとむくれながら、
俺は、姉をバスルームへ連れて行った
 
問答無用で、姉の服を脱がせ始めた
 
姉「ひろ!、ちょっとぉ」 
俺「ゆうな、脱ぎなよ」
 
姉「…なんか、生意気」
 
俺は、姉の下着を一気に下に下げた
 
姉「きゃっ!」
 
俺は、姉の下腹部に抱きつき
 
俺「…もう、どこえも行かさない…」
 
姉「…うん…」

姉は、俺の髪を優しく撫でた
 
湯船にお湯を落とす
薄いピンクの、ひょうたん形の湯船
 
姉「ラブホの湯船みたいだよね、これ」
 
俺「…しらねー、ラブホ、行った事ねーし」
 
姉を、じーっと見る
 
俺「ねーちゃんは、ラブホ、詳しいんだ…」
 
意地悪い言い方をした
 
姉が、そっぽ向いて
 
姉「トイレ行ってくるね」 
逃げようとした
 
姉の手を捕まえた
 
俺「ここで、して見せて」 
姉「…!な、なに言いだすの」

俺は姉の片足をバスタブに上げさせた
 
姉「ちょっと!大翔!…」 
俺「誰かに、見せた事ある?…するとこ…」
 
姉「…」
 
俺「あるんだな、ゆうな」 
姉「なんで、そこだけ、呼び捨てなの…」
 
俺「俺にも見せて、ゆうな」
 
姉「いじわる!!」
 
姉の、縦筋を、人差し指と中指で、開いた
 
姉「…恥ずかしいよぉ…」 
俺「ねーちゃん、してみせて、おねがい」
可愛く言ってみた
 
姉の、身体が、小刻みに震えた
 
姉「…ひろ…に、かかっちゃうよぉ…」
 
俺「かまわないから、早く」
姉の下腹部を軽く押した
 
姉「あっ…」
 
チョロチョロと出てきた
それ、は
シャーっと、勢いを増した 
しゃがみ込み、覗いてる俺の、胸元にかかった
 
姉は、片足立ちねまま、
両手で、顔を覆い
 
姉「恥ずかしいよぉ…」
 
耳まで、真っ赤になってた 
俺「いっぱい出たね、ねーちゃん」
辛かった
 
すごく、軽い、平手が、俺の頬へ
 
姉「なんで、そこは、ねーちゃんなの!」
 
俺「へへっ、ゆうな、の方がよかったかな」
 
姉「…生意気…」
「しばらく、エッチ禁止ね!」
 
俺「そ、そんなぁ…」
 
姉「はい!決定!」
 
俺は膨れっ面した
 
姉「身体目当てなの?」
 
姉の、仕返しだった
 
俺「わかったよ…」
 
俺はふてくされた
 

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫