《MUMEI》
 誕生日
俺「ただいま」
 
姉「おかえり」

俺「…!ねーちゃん…」
 
姉は、長い髪を、肩より短くし、
ストレートの黒髪にしてた 
姉「…似合わないかなぁ?」
 
俺「似合ってる、スゲー可愛いよ」
 
姉「ありがとう、大翔」
 
思わず、抱きしめてしまった
 
軽く、キスをしたあと
 
姉が、俺の誕生日パーティーをしてくれた
 
 
お腹も膨れ、お酒で気持ち良くなってるとき
 
姉「大翔、ほんとに、プレゼント、いらないの?」
 
俺「今年はね、しっかり働きだしたら、たかる、から」
 
姉「…うん…」
 
姉と唇を重ねた、
 
何度目だろう
 
姉のスカートの中へ、手を伸ばす…
 
姉「…ひろ…生理だから…ダメ…」
 
優しく、払いのけられた
 
その日、俺は、姉の口の中で…    果てた
 
大好きな姉と、2人っきりの生活、
満足なはずなのに…
 
俺…
 
何か…ものたりない…
 
結菜(姉)を、抱きしめたまま、眠りにつく
 
幸せなのに、何だろう…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫