《MUMEI》
赤眼鏡
私達三人への虐めが、始まった…

私達三人は自分の事を、『俺』と呼んでいた
それは、私達の意思であり、世間への反抗だった
(なんで、女は『私』なのか、みたいなのを、私達なりに考えてた。自分を俺と呼ぼうが自分は自分、関係ない。そうやって自分をつくろってたんだとおもう)


でも、気に入らない人もいて。

私は、陰で『赤眼鏡』と呼ばれていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫