《MUMEI》

それからも、刺したり
刺されたり…、斬ったり斬られたりの繰り返しだった。


お互いの体は
血だらけ…


ハァハァお互い息を切らしていた。


「いい加減おめぇ死ねよ!」


「嫌!」


すると、2人同時に包丁を相手に刺しにいき、同時にお互いの首に包丁を刺した。


「「っ!!」」



そのまま2人は地面に倒れた。


隠れて見ていたましろは、倒れている2人に近づいた。

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