《MUMEI》

「痛っ!」


ますます
痛くなってきた…


恥ずかしいほど
派手に転けたもんな…


ダメだ疲れた…
少し休もう…


ましろは、木に寄りかかりながら座った。



今何時なんだろう
もう12日目に
なったかな…?


その時
"バンッ!"


遠くから銃声音が聞こえた。


ましろは銃声音が聞こえた方向へ歩き出した。

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