《MUMEI》 本当は乗り気じゃないメグは店に入って驚いた。 「彼は初めてだよね?」 そう! 見知らね若い男性がいたのだ。 「弁護士の新井くん。年齢は…同じくらいかな?」 ここからは回りの先生連中に乗せられ、連絡先を交換し、モルディブの話に繋がるとのことだった。 メグはしみじみと言う。 「待った甲斐があったわぁ〜」 「別に待ってなかったじゃない…」 わりと積極的に活動してたように思うけど… 「結果オーライよ!!」 たしかにその通り。 前へ |次へ |
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