《MUMEI》
「くんら…?」
「ごめん起こしちゃった?」
「大丈夫、どうしたの?」
塁羅は眠そうな顔をしながら勳羅に聞いた。
「塁羅の顔が見たくなってね。」
「ふぅん…。」
塁羅は目を閉じて言った。
「おやすみ塁羅。」
塁羅は眠りに落ちたようだった。
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