《MUMEI》






「なー、シーツ汚れてた」




『………ぁ……』






「俺にヤラれたがった奴が他の男とするた〜どうゆうこって、俺は惇の為に秀幸と別れる決心までつけたってーに…グスン」





『な!!マジか!ちょっと!裕斗!』






「ひでーな、マジで、俺惇の事…うう…ズビッ…」




『ゆう!泣いてンのか?おい!なあ!
裕斗ぉ!』






「もういい…もう…グズグズ…」

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