《MUMEI》 「父君王!オレの大切な人は、凛だぞ!何を…」 「カイル…何故その人間が、大切な人だと…分かったのだ?」 「呪いが、一時的にせよ、解けたからだ。」 「ふむ…。誰かカイルにキスをせよ。」 「はっ…王子、失礼します。」 シュルシュル…ポンッちびカイルになった。「父君王…何をするつもりだ?」 「メイファ姫…」 「はい、カイル王子様〜失礼します。」 「ん!」バチバチ… デッカイカイルが…そこに佇んでいた。 「う…嘘だ!こんな…」 「どうだ?カイル…力がみなぎるのが、分かるか?魔力も復活してるはずだ!」 「…??」 カイルは、指を鳴らして見た。 カイルの身体が宙に浮いた。 「あ…まさか…そんな…」 前へ |次へ |
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