《MUMEI》

「1年の雪丘真冬です。宜しくお願いします(微笑)」

「真冬ちゃんかぁ、かいらしー名前やな〜(笑)」

≪げしっ≫

「お前下級生ナンパしてんじゃねぇよ」

「してへんやん(苦笑) ‥ぁ」

「ぁん?」

「せや、ほしたら俺ら春夏秋冬やな(笑)」

「「「?」」」

「ほら、よう考えてみ?」

「は?」

「美春が『春』、夏芽が『夏』、秋楽が『秋』、ほんで、真冬ちゃんが『冬』やろ?(笑)」

「春夏秋冬‥確かに語呂がいいわね(微笑)」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫