《MUMEI》
入院?
あたしは、授業中に激しい頭痛に襲われ、倒れた。
優太はその時、ただ唖然たするしか無かった。(あまり現実は、ドラマのようには行かないことがわっかった。)
あたしが次に目が覚めた時、白いベッドの上にいた。
横にはママとパパ。
優太の姿はなっかた。
「ママ?」
あたしが言うと、ママが顔を上げた。
「冬華?大丈夫なの?無理して起きあがっちゃダメよ?」
そう言うと、ママはあたしを抱きしめた。
これから、何が起こるか全然分かんなかったけど、嫌なことが起こりそうな気がした。
あたしの手には、点滴が繋がっていた。
「点滴が終わったら
家に帰っていいって。」ママは、何かを恐れてるように、
今にも消え入りそうな声で言った。
「うん。」そう返事をして、コッソリ点滴の早さを早くした。
(もう、一生点滴はしたくないと思った。)

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