《MUMEI》

「凛くん…人間界に〜着きましたよ。」


「うん…煌。」


俺と煌は〜カイルの部屋に戻った。


魔界へ行った時のままだ。ただ、ここにカイルが居ないだけ…。


「煌…この屋敷や皆の記憶はどうなるんだ?」


「私とカイル様が来る前の状態に戻ります。」


「そっか〜、本当に何にも無くなっちまうんだなあ…。」


「凛くん…」


「煌…」
俺は煌に抱きついて泣いた。


煌は無言で、背中を撫でてくれた。


暫く後…
「凛くん…お別れです。」


煌は、俺の額に手をかざし…呪文を唱えた。


俺は〜意識が無くなり、その場に崩れ落ちた。


煌は、凛をお姫様抱っこすると…凛の部屋へ瞬間移動した。

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