《MUMEI》 煌の企み「しかし…煌、大丈夫なのか?」 「何がですか?魔王様。」 「記憶を無くしておるのだろう?凛と言う少年は…」 「ああ…魔王様…実はですね…」 煌は言いにくそうに〜魔王に耳打ちした。 「!?」 魔王は、楽しそうに頷いた。 「煌!良い仕事をしたな。誉めて遣わすぞ!」 「はい、有り難き幸せにございます。」 二人は顔を見合わせて笑った。 前へ |次へ |
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