《MUMEI》

どうしよう‥。

何か気分が盛り上がるような事──‥

≪バムッ≫

「「「!?」」」

「‥ぁ‥秋楽先輩‥?」

「まだまだ序の口やで?(笑)」

「お前そればっかやるよなぁ」

「これが一番気ぃ引けるやん(笑)」

秋楽先輩は得意げに笑って──

今度はスカーフを取り出した。

それを小さく丸めると──

空中に放り投げる。

「ゎ‥!?」

ボールになってる‥!

「わぁ‥(驚)」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫