《MUMEI》

一瞬、球場内は沈黙に包まれる。


すると突然、


ワァァァァァァァ!!!!!


物凄い歓声が上がった。

俺は徒ならぬ優越感に浸りながら、


「蓮翔!!!やったなっ」


「おかえり〜!!」


「でかした!!」


ベンチで俺を待っているチームメイトにハイタッチした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫