《MUMEI》 「あれ?お前セツから聞いていないのか、殺人村に呼ばれ己で己を殺したやつは地獄で一生の償いをするっていうの。」 「聞いてます、でもここって地獄じゃなくて殺人村ですよね?」 合っているよね…? 「あぁ、地獄で償いもし殺人村でも償いをする。自ら死んだこの場所でな。 まぁ村人になっている間は、一時的に記憶を封じ、皆殺し祭りが始まった同時に封を開けることになっているんだが。 なかなかここまで生き残ったやつはいないから、ここに呼ばれたやつが己で己を殺したら、封が開くことになっている。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |