《MUMEI》 ◇◇◇ 通話を終えたのは午前四時。 すっかり話し込んでたらしい‥。 蜜樹君は‥ 『これから仕込みだから──また後でな♪』 そう言ってた。 毎朝こんなに早くから── 小豆を炊いたり色々な下準備がある‥。 あたしはいつもならまだ寝てる時間。 「ふぁ‥‥」 今頃になって眠気が襲ってくる‥。 ヤバい‥ 寝ちゃいそう‥。 なんて思ってる内に‥‥‥ ≪とろん‥≫ 瞼が重たくなって目を閉じてた‥。 ◇◇◇ 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |