《MUMEI》 「ぇ‥‥‥」 そうなのかな‥ ひょっとして──。 でもやっぱり分からない。 私の特技って何だろう。 色々考えてみたけど‥‥ どれも特技に当てはまらない。 「───────」 「真冬ちゃん、取りあえず食べようや。腹が減っては戦は出来ひんからな(笑)」 「ぁ‥、ハイ、ありがとうございます(微笑)」 パスタをフォークで巻き取って口に入れる。 「‥///」 美味しい。 「秋楽先輩、料理上手ですねっ(微笑)」 「ん、そか? そりゃ嬉しいな(笑)」 先輩はちょっぴり照れくさそうに笑った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |