《MUMEI》 「そうなんですか──」 じゃあ2人は美春先輩の誘いで集まったメンバーだったんだ‥。 「倶楽部設立したばっかりの頃は、廃部になりかけたり色々あったんやけどな、だんだん生徒会にも認めてもらえるようになってきてん。まぁ、まだ完璧に認めてもらえた訳やないねんけどな(苦笑)」 「でも、頼られてますよね(微笑)」 「頼られとる‥?」 「風紀の人達とか、色々──」 「うん、そうやとええなぁ(笑)」 前へ |次へ |
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