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《MUMEI》 「なっ…なんで？」 「好きな人が出来たらしいんだ」 「酷っ…」 ナオは顔をしかめた 「ううん…私が悪いん「んなことあるわけないでしょ！」 ナオは割ってはいってきた 「のいは悪くない！のいと付き合ってるくせに！どうして他に好きな奴つくるのよ！！」 ナオは一気に言い終えると 「あたし幸のとこ行ってくる、先に教室行ってて」 そう言い残し、走っていってしまった 前へ |次へ |
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