《MUMEI》 −−−ガラガラッ ナオが出て来た 「ナオ…」 私の呼びかけに気付いたナオは私の元へと駆け寄った 「何…話したの?」 私は恐る恐る聞いた 「あんな奴、忘れなよ、幸にのいは勿体ないもん。」 ナオはニィーっと笑うと私の背中を押し、教室へと向かった。 だから…私はナオが何を話したのか、知らない。 前へ |次へ |
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