《MUMEI》 ≪ガラ‥≫ 「──────‥」 何かウチ最近溜め息ばっかりやなぁ‥。 「はぁ‥」 ウチも次の教室行かな。 「───────」 あいつはもう教室着いたんかな‥。 ≪スタ‥≫ 何でか足が重たい。 気分が晴れへん。 『こ‥これ‥‥‥あんたの‥?』 あん時──‥ あいつの顔見てもうてから‥‥ 何かおかしいねん。 思い出すだけで動悸がして‥。 あの目‥‥‥ ホンマに綺麗やった──‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |