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《MUMEI》 (なっ・・・!?) 身長二メートルは越す大男だ。 巨漢な体躯の割に、顔に納まった目と口は小さく、鼻は丸く団子っ鼻だった。 ベンジョンと呼ばれた大男が恵の肩に手を置く。 (やだっ!恐い!) 「放して・・・っ!?」 掴まれた肩を振り払おうとした瞬間、恵は砦から少し離れた場所の地面が大きく盛り上がるのを見て、息を呑む。 (・・・何・・・?) やがて大地が裂け、地面から巨大な生物が出現した。 「なっ・・・」 (何なの!?) 此処は一体――!? ――さぁ 君だけの物語が始まる―― ――并且故事継續…。 前へ |次へ |
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