《MUMEI》

「じゃあ俺が塁羅に食べさせたのは…。」


「そう勳羅が考えている通り、塁羅が舐めたのは小生意気キャンディーですよ。」


「え゛ぇ!」


『なるほど、そういうことだったんですか。塁羅が豹変したのは。』


「し、紫吾君!」


紫吾はいつの間にか、勳羅の隣に立っていた。


『どうすれば、塁羅は元に戻るんですか?』



「効果は1日だから、自然と切れるよ。」

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