《MUMEI》

俺は汐美に頼まれた物を渡した



汐美「ありがとっ!お兄ちゃん今日はバイト?」



涼志「おう、バイト〜」
バイトというのは小さな居酒屋、居酒屋といっても若者やカップルとかがデートで来るようなオシャレな店だ


汐美「今日彼氏と遊び行っていい〜?」



涼志「お前な〜他んとこでデートしろよ(汗)」



汐美「いいじゃんっ!お兄ちゃんのとこ安くなるし、美味しいもん(笑)」



涼志「未成年だから酒は出さね〜からな」



汐美「わかってるってぇ、じゃあよろしくね〜」
そう言って自分の教室に戻って行った



潤也「お疲れ(笑)
俺らも戻ってメシ食お〜ぜ」



涼志「おう、そうだな」
教室に戻って前の教壇の上に座ってさっき買ったからあげ弁当を食べた



潤也「もう、売店の弁当ももうすぐしたら食べれね〜な!!」



涼志「そうだな〜2月から一週間に一回だし、昼休みないからな」



潤也「なんか卒業って感じしね〜よなぁ!
高校生活終わるって早え〜な」



涼志「まじそれ!早すぎ、まだ高校生でいいし(笑)」



潤也「確かに(笑)
涼志は2月はバイトいっぱい入れるん?」



涼志「そのつもり!お金貯めたいしな!潤也は?」



潤也「俺は、車校かなぁ!」



涼志「免許取ったらドライブよろしく(笑)」



潤也「任せとけって〜(笑)」

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