《MUMEI》
妹カップル
カラーン

店の入口が開いた
どうやらお客さんが入ってきたみたいだ



涼志「いらっしゃーい…て、お前かよ!(笑)」



汐美「悪い?(笑)」
入って来たのは妹と妹の彼氏・小林 剛矢(コバヤシ タケヤ)だった



剛矢「涼志さん久々です!」
剛矢は明るくて元気が良くて少し抜けてる(笑)
見た目はちょっとヤンキーっぽい感じだ
身長は175くらいある


涼志「おう!久々だな♪たけ、最近どうしてたん?」



剛矢「いや〜、ちょっと停学くらってたっす(笑)」



涼志「通りで見掛けないわけだな(笑)
あんま問題起こすなよ」



剛矢「はい(笑)すみません」



そして俺は2人をD席に案内した



涼志「何がいい?」



汐美「からあげがいいな!あとチーズオムレツと普通のおにぎりお願い♪あとリンゴジュース」



剛矢「俺はタコライスとオリジナルピザとお茶お願いっす!」



涼志「了解!(笑)」

うちの店ゎ雰囲気だけじゃなくて若者向けのメニューが豊富っていうのも若い客やカップルが来る理由の一つだったりする

もちろん酒も豊富にあるんだけどこいつらは未成年だから出さない(笑)



剛矢「涼志さん、すげ〜よな!俺、まじ憧れるんだけど」



汐美「え?どこに憧れるん?(笑)」



剛矢「男として!バイト中の涼志さんしっかりしてるし、学校でも友達多くて涼志さんにしたってる人間多いし、何よりかっこい〜じゃん」



汐美「そうかな〜?普通じゃない?(笑)」



剛矢「しおみにはわかんね〜だけだよ(笑)」

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