《MUMEI》

『良し行くぞ。』


紫吾は立ち上がった。


「お、おう。」


綺嘉はちょっと落ち込みながら言った。


「あれ?でもさぁ、塁羅たちどこにいるんだ?」


『さぁ、でも俺が武器を試す時、確かここの地下2階に行った。』


「俺も地下2階だった。じゃあそこに、塁羅たちがいるかもな、早く行ってみようぜ。」


『あぁ。』


綺嘉と紫吾は地下2階へと向かった。

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