《MUMEI》 「ちょっと待てラルン!売るなんて許さないぞ!」 「主の命令です。」 ラルンは勳羅の耳元で囁いた。 「ちょっとぐらい見逃して、ね?お願い!」 「すみません、それは出来ません。」 「ラルンぅぅ!」 「すみません、勳羅。」 ラルンは勳羅を振りほどき、部屋から出て行った。 前へ |次へ |
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