《MUMEI》
夜のコンビニ
何日かして、麻美は帰った 
夜遊びし過ぎで怒られたらしい
 
また、俺の家で、夕食を食べるようになってた
 
まぁ、麻美のお袋さんも、その方が安心だろうけどね 
一応、俺、受験生なんだけど…
家族からの配慮は、無い
 
いいけどね…
 
はぁ…   早く、この家出て、気ままに生活したいなぁ
 
帰りぎわ
麻美「優斗、ファミマ行かない?」
 
俺「ん?、何で?」
 
麻美「いいじゃん、付き合ってよ」
 
歩いて5分のファミマに行くと
女子が何人か居て
 
まぁ、たむろって話してたんだ
 
男、俺1人
ちょっと楽しい
 
ムフ エリちゃんの首元から、ブラがちょっと見えた
 
なっちゃん、さっき、座るとき、かなり際どい、太股まで見えたし
 
完全ムッツリスケベになってた 俺
 
麻美「優斗、目がやらしいよ」
 
俺「な!そんな事ないよ!何言ってんだよ!」
 
エリ「うん、見てた見てた」
 
からかわれた
 
なっちゃん「優斗って、麻美と付き合ってんじゃないの?」
 
麻美「噂でしょ、家が隣だから」
 
また、その話題かぁ
ちょっと、うんざり
 
エリ「そうなんだ、じゃあ、私、せまっちゃおうかなぁ」
 
もう、勝手にからかって下さい
 
そのとき、一台の車が目の前に停まった

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