《MUMEI》 捜査を始めてから1時間。 「〜〜〜〜〜〜‥」 「何にも残ってへんなぁ‥」 「かなり込んだトリックがあるみたいね‥」 「トリック‥?」 「痕跡を完全に消してるのよ」 「ぇ‥、ほんとですか‥!?」 「ええ、跡形も無くね」 ≪サァーッ‥≫ 「じゃ‥、じゃあ‥(汗)」 「当ては無いって感じね‥」 「ま、どうにかなるやろ(笑)」 ≪ゴゴゴ‥≫ 「お前いー加減にしねーと──」 「つまんない事に腹立ててる場合じゃないわよ?」 ≪ムッ≫ 「だってコイツが──」 ≪ぽん≫ 「‥ぇ」 「私の言った事、聞こえたわよね‥?(微笑)」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |