《MUMEI》 看病?麻美「まだ熱あるね」 俺「…」 麻美「ねぇ、エリと最後までしなかったんだって?」 俺「まったく、何でも話してんだな…」 麻美「初日に狼さんになったのもしってるよ」 俺「…」 麻美「エリがごめんねって言ってたよ」 俺「あっそう…」 麻美「やっぱり元カレが忘れられないんだって」 俺「…」 麻美「あんまり、いい男じゃないんだけどな、元カレ、優斗の方がぜんぜん良いのに」 俺「慰めかぁ、いいよ、よけい惨めになるから…」 麻美「だって凄い女好きな奴なんだよ」 俺「見た目は格好よかったよ…」 麻美「また、誰か紹介するからね」 俺「しばらく、女はいいや…」 麻美「いじけんなよぉ、優斗、もっと良い娘いるって」 俺「…」 麻美「…エリに未練ある?やり直したいの?」 俺「…べつに…」 麻美「エリが、また付き合いたいって言ったら?」 俺「ムリだよ…俺じゃ役不足だよ…」 麻美「…」 麻美に背を向けてた俺の顔を、覗き込む、麻美 麻美「泣いてるのかと思った」 俺は身体を起こした 俺「もう、帰れよ!」 「俺、寝るから!」 麻美「何よぉ、心配して来てるのにぃ」 俺「…犯すぞ!」 麻美「また?、前にも私を襲ったよね」 俺「俺、やれれば誰でもいいんだ」 麻美「…」 俺「嫌なら、帰れ!」 麻美「…しなよ、いいよ犯して」 「おばさんに言うから」 「優斗が無理矢理エッチな事したって」 俺「…」 麻美「ほら、してごらん?」 俺は、背中向けてまた寝た 麻美「あっ、いじけた」 俺「お前何しに来たの?」「俺をイジメに来たのか?」 麻美「ちがうよ、看病しに来たんだって」 俺「…」 絶対、おちょくってる… こいつ… 前へ |次へ |
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