《MUMEI》 「塁羅ーー!」 勳羅はダッシュで塁羅に近づいた。 「塁羅、お願い売らないで!」 「やだ。」 『その前になんで、捨てないで売るなんだ?』 「捨てるのはもったいないからだ。」 『なるほどな。』 「そっか売ったんなら、買い直せばいいんだ!」 勳羅はまたしても、ダッシュで走り出した。 前へ |次へ |
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