《MUMEI》

この部屋にいる自分以外の人物――…



――…それは、ネイト・リバー……ニアだった…。




「――……Mr.ニア…!?」


ドラミは凍りつく………。



彼はいつものポーカーフェイスのままだった――…



だが、その目に宿っていた人間らしい温もりは、既に失われいた――…。



ニアは、キラの操り人形として、その手に墜ちていたのだ――…!




ドラミが居るのはニアの部屋……つまり、銃社会アメリカ…。


キラは、そこに拳銃が備えられていることを見越してこのシナリオを描いたのだ…。

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