《MUMEI》 放課後の罠『先生?坂井先生…』 『はうわっ…はい?』 しまった、授業中だった。 『あ〜何するんだっけ?』 『先生…大丈夫かよ?サッカーだろ?』 『そうだったな…あははっ…』 上の空なオレ…原因は…蓮見 右京…。…アイツは…何を考えてるんだ…全く…。 保健室から出て〜少ししてから…異変に気付いた。 …なんか下半身が、スースーする…あれ?まさか…オレは…トランクスを履いてない…なんで!?ジャージは履いてるのに…考えられるのは〜アイツしかいない。 …蓮見ィ〜!!オレのトランクス、返せ〜! オレの大事な、アニメキャラのサイン入りトランクスなんだぞ(泣) 『チクショー!!』 下着を人質に取られたオレは、放課後〜蓮見を待ち伏せしなきゃならなくなった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |