《MUMEI》
闘技大会第三日目
アティとアクトは控え室にいた

「姉さん、本気出しちゃいけないよ」

「うん…善処します」

「姉さんが本気になったら僕でも止められ無いかも…」

「大丈夫だよ、本気を出すほどの相手もいないだろうしね」

「そうかな〜」

「すいません…アティさん試合の時間です」

「アクト、行ってくるよ」

「頑張ってね」

そして準決勝二回戦目が始まった

「準決勝二回戦目はアティ選手とホルン選手の闘いです」

アティはディアボロスを出さなかった

「お嬢さん、僕をなめないほうがいいですよ」

「なめてないですよあなたの実力に合わせただけですよ…殺す気で来ないと…殺すよ?」

その言葉を聞いたホルンは腰に刺していた剣を抜き放ち切りかかってきた、だがアティは動きを読んでおり手刀で剣をはたき落としそして後頭部に拳を叩き込んだ

「お〜っとホルン選手倒れました!アティ選手決勝進出です!」

三日目はアティの勝利で終わった

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫