《MUMEI》

『坂井ちゃん…いいっ…可愛い…その…顔…も…我慢…できない…』


『あーーっ、ダメ、は、蓮見ィーーッ!』


蓮見の…熱いモノが…オレを…貫いた…


『痛ーーーッッウッ』

…なっ…痛みが走る………んっ…はっ…思わず、蓮見にしがみつく…

『……!!』
…なんか…痛みと…訳分からない…変な感覚に…身体が浮いた…


オレは…蓮見を受け入れたまま…意識を失った…らしい…


『坂井…ちゃん?…』


蓮見の心配そうな声で目が覚めた。


『……?』


暫く…何があったか、思い出せなかった。

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