《MUMEI》

「そういえば‥ここの鍵壊したんだものね──」

「おい」

「ぇ‥?(汗)」

「拳見せてみろ」

≪ギクッ≫

「な、な、何で‥?」

「いーから」

≪グイッ≫

「痛ぁ!?(汗)」

「──‥やっぱりな」

「ふぇ‥?(涙)」

「いくら馬鹿力っつっても限度があるよなって事」

「ぇ、真冬ちゃん怪我してもうてたん‥?(汗)」

「いや、痛めただけみてーだけど‥」

「ぁ‥、あはっ、何かズキズキするなぁって思ってはいたんだけど──(苦笑)」

「それを早く言えよ‥」

「────ゴメン‥(涙)」

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