《MUMEI》 嫌いじゃない?…実際、蓮見とのキスは〜嫌じゃなかった。 昔〜高校の時、陸上部の憧れの先輩が、突然キスして来た事があって〜凄く気持ち悪くて…男同士のキスなんて考えられなかった。 なのに…なんで蓮見のキスは大丈夫なんだろ?…不思議だ?…。 『なあ…蓮見…薬、飲んだか?』 『嫌…飲まない…苦いから…ゲホッ』 『飲まないと、治らね〜ぞ、ほらっ…』 『ん〜』 口を開けない蓮見。 『ん〜うっ…ゴクッ…』 水と薬を口に含み〜蓮見にキスして飲ませたオレ。 …あ、蓮見が固まった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |