《MUMEI》 "コンコン" 「ユナセ入るよ…?」 返事はないがましろは、ユナセの部屋に入った。 ユナセの部屋は、ガランとしていて、そこにユナセはいなかった。 勉強机の上には、花が供えてあった。 ましろはユナセの勉強机に近づき、写真立てに入っているユナセの写真を見た。 ユナセは幸せそうな顔をして笑っていた。 「ユナセ、あなたはどこにいるの?どうしていないの…。 私は、あなたに会いたくて頑張ってきたのに…。どうして、戻ってきてもあなたに会えないの…。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |