《MUMEI》

「夢と…現実…の区別…。」


「そう、今ましろちゃんが考えていることが正しいとは言えません。

そして疑問に思っていることは、本当に現実であることなのか。」


ましろは無意識のうちに顔が真剣になっていた。


すると


「わははははっ!ましろ何マジになっているのよ!」


「??えっ?」


「冗談ですよ、ましろちゃん。」


「えっ?」


憂葉と風藍んは楽しそうに笑ってる。

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